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揺れる選択

2012/06/19 Tue 14:18

色々とコメントやメールをいただきありがとうございます。
お返事がなかなかすぐに返せなくてすみません。

また、直接アドレスなどがわからないため、ご心配、応援、そして供血のお申し出をいただいているのに
お気持ちだけ受け取る形になってしまい申し訳ありません。
この場を借りてお礼の言葉とさせていただきます。

先週短期間に2度の心タンポを起こし、かなり状況が深刻になってしまいました。
が、やはり心膜内に溜まった血液を抜けばそれなりに回復します。

日曜日、蓮の実家であるリリ家・兄弟のアン家がお見舞いに来てくれました。
出来るだけ元気な蓮にあってもらいたかったので・・・
その思いが叶ってよかったです。

蓮もものすごく喜んでくれました。
しかし・・・今の蓮にはその喜ぶことすら命に係わります。
興奮を抑えるのに必死でしたが、5分ほどで落ち着いてくれて
皆一同にほっとしました。

翌日大学病院の予約は取ってありましたが、念のため、近くの病院へ
蓮の心嚢水の状況を確認に行ってきました。
この日は1センチほどしか溜まっておらず、抜くことはありませんでした。
よかった・・・



大学病院へ行く前夜、再びパパと話し合いました。
頻度を増す心タンポ・・・これでは蓮の体も、私たちの体も持たない
いくら昼間に病院で確認しても突然大量に出てしまえばやはり処置が必要になる。
今までは運よく、夜間病院が開院している時間帯だったが、これが朝の4時、5時だったら・・・

再三悩んで蓮の体を傷つけない、手術はしないとハッキリと決めたのに。
気持ちが揺れます。
結論が出ず、まずは蓮の体の状態を知ってから・・・ということでその晩の話し合いは終わりました。


翌日大学病院で、再度エコー検査。
心臓の腫瘍は1センチほど大きくなっていました。
しかし、ほかの臓器への転移が見られませんでした。

切らない・・・切らないと決めた・・・・でも・・・
他の臓器への転移がまだないなら、蓮の生きる力にかけてみるか・・・
迷う私に先生はじっと待ってくれました。

「先生、もし切るとしたらいつですか?」
こう切り出した私に、先生は
「今日の午後からできます」
エッ!!!
今日、この後午後から・・
迷う私に背中を押してくれたような先生の一言。
今日なら、パパもいる、手術をしたら3日ほど入院なのでその間に
いったん奈良に戻り準備をしてこっちの戻ってこられる
これを先延ばしにしたら、また心タンポの可能性もある。
すべてが手術するように動いているかのように条件が揃っていました。

「お願いします」

同意書にサインをするとき、パパではなく、私がしました。
それは私が決断し、このことを後悔しないよう今後の自分への戒めとして

そして、手術前に蓮に会わせてくれるように頼みました。
パパは辛くなるからと言ったけど、私は会っておきたかった。
そして言っておきたかった。

「蓮、ママは蓮に辛いことさせるけど、必ず帰っておいで。ママちゃんと待ってるから。
 頑張っておいで!!」

一瞬こちらに戻りたそうにしましたが、先生としっかり奥へと歩いていきました。

そして、午後から手術が始まりました。
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